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【アフターレポート】第37回 オール相互木材まつり

2024年11月27日

去る11月7日、「第37回オール相互木材まつり」が相互筑波市場にて盛大に開催されました。
大量の材・商品が集まり、300人以上のお客様にご来場いただき、大盛況のイベントとなりました。

今回は、吹上、柏、小山の各事業部も出展し、弊社最大のイベントをともに盛り上げました。
また、弊社所属の問屋はもちろん、建材メーカーの方々も出展。

さらに、江戸時代から続く林業地であり、現在も多くの伝統工芸品を生み出し続ける「福岡県八女市」から、「八女熟杉」ブランドで知られる株式会社八女流様もご参加いただきました。

熟練の職人が仕上げたクラフトフローリングを通じて、イベントに華を添えていただきました。

 

開始時刻前から多くの方にお集まりいただき、定刻の10:00に競りがスタートしました。
当日は風が強かったものの、快晴に恵まれ、会場には終始たくさんの笑い声が響き渡っていました。

 

こちらは八女流様のブース

 

一般材・役物のほか、銘木半製品の競りも併催し、たくさんの方に盛り上げていただきました。

 

イベントの途中、オール相互買方組合連合会の和泉会長と
オール相互問屋協会連合会の池田会長よりご挨拶の言葉をいただきました。

和泉会長

 

池田会長

 

和泉会長は「今回市に合わせて4日間買い方回りをしたが、堅実な経営で地域から選ばれている店は9月から仕事が上向いている。山を豊かにしないと町も海も豊かにならない。先々のことを見据えて皆で頑張っていきたい」

池田会長は「オール相互も37年を迎え、長い歴史を感じる。我々問屋は大量集荷してこの日を待っていた。お買い上げをお願いしたい」と来場者の方々にメッセージされていました。

最後に、弊社代表の西村からも挨拶をさせていただきました。
弊社代表 西村

「先行きが不透明であり大変厳しい事業環境ではあるが、逆にピンチはチャンスでもある。現状維持に徹しているとなかなか厳しい時代。激動の中だからこそ、創意工夫次第で成長のチャンスが広がっていく。業界全体のアップデートが進む良い機会。」とメッセージさせていただきました。

 

イベント終盤では、和泉会長と西村の競りコーナーで盛り上がりました。

 

 

集まったみなさんが放つ穏やかなエネルギーの中、第37回オール相互木材まつり大盛況のまま終わりました。

次回開催は2025年11月6日(木)です。
来年もまた元気にオール相互木材まつりでお会いしましょう!

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

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