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【アフターレポート】第63回全銘連全国銘木展示大会
2021年12月23日
去る11月26日(金)、27日(土)「第63回全銘連全国銘木展示大会」が
相互筑波銘木市場にて開催されました。昨年の予定がコロナ禍で延期となったため、
全国銘木展示大会としては2年ぶり、そして関東では11年ぶりの開催となりました。
相互筑波銘木市場が会場となるのは初めて。コロナ禍で市況が厳しいなかにありながらも、
当市場でしか手に入らない優良材を求め、2日間で延べ350人の方が来場されました。
全国銘木展示大会のために用意した計1800立方メートルの広葉樹・針葉樹の優良材。
当市場の特徴である今シーズン伐られたばかりのケヤキで、林場を埋め尽くしました。
26日の夜に記念式典も開かれ、農林水産大臣賞などの受賞37点が発表されました。
好況のまま幕を閉じた「第63回全銘連全国銘木展示大会」。
歴史ある大会に相応しいエネルギッシュな2日間となりました。