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【アフターレポート】相互筑波市場「第46回国産材需要拡大展 主催：筑波丸伸」

2025年4月14日

4月10日（木）、相互筑波市場にて「第46回 国産材需要拡大展」が開催されました。
当日は厚い雲に覆われ、午後からは強い風が吹き抜ける肌寒い一日となりましたが、そのような天候にもかかわらず、遠方各地より多くの皆さまにご来場いただき、心より御礼申し上げます。

主催の筑波丸伸・池田社長による買方様への丁寧なご案内や、多方面からの声かけも功を奏し、場内は開市直後から活気ある空気に包まれました。

品薄傾向が続く市況の中、丸伸が集荷に力を注いで揃えた在庫がずらりと並び、それを囲むお客様の熱量が高い競りとなりました。

 

池田社長からは、「品薄の状況が続く中でも、必要な材はぜひ他の問屋の在庫も含め、全体で支え合いながら届けていきたい」と力強いメッセージをいただきました。

特に目を引いたのは、丸伸の代名詞でもある“尾鷲材”のコーナー。丁寧に構成された展示に加え、購入者への特典も用意されるなど、来場者を楽しませる工夫が随所に見られました。

また、乱尺桧内装材が一面に展開されたコーナーでは、まるごと一島に値が付き、思わず場内がどよめく場面も。買方様の決断と、それに続く競りの勢いに、現場の熱が一段と上がる印象的なシーンとなりました。

次回は 4月24日（木）「豊栄会主催 還元市」 の開催を予定しております。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。